東京ガラスでは1年間(夜間コースは2年間)で10種のガラス技法を順番に学んでいきますが、毎年入学して一番最初に行うのがとんぼ玉の授業。

ほんの一部ではありますが、約一か月間の授業の成果をご紹介します。

こちらの学生はとても器用に小さい点を均等に配置できました。

「なんらかの鳥」

とんぼ玉の授業では、撚り紐づくりも学びます。

また、とんぼ玉を作るのと同じ道具と素材で、ガラスペンも作れます。(エアバーナー)
とんぼ玉講師の川口先生は、ガラスペンの販売をされています。
ガラスペン作家として今まさに活躍されている先生から直々に教われるチャンス。学生は毎年釘付けです。

先生のデモンストレーションを見た後、実際に完成させることができた学生もちらほら。
軸をまっすぐにするのが難しかったそうですが、何とか筆記ができるものができました。

 最後にくじら。
透き通っていて、これぞ「ガラス細工」という感じですね。

これ以外にもたくさんの作品が生まれました。学生の皆さんお疲れ様でした。そして川口先生今年もありがとうございました！

とんぼ玉にご興味のある方は是非一度見学にいらしてください♪（フォームから事前ご連絡お願いします）